長きにわたり安心して保険に加入していただくために
ライフデザインセンターでは5年ごと「保険の見直しキャンペーン」を始めます。
ところで、なぜ保険は見直しが必要なのでしょうか。
それは、「人生も世の中も変化するから」です。
生命保険は加入されたタイミングで最適な保障内容となります。
加入直後がピークであり、お客様自身や社会の変化に伴い
徐々にお客様との適合度合いが変化します。
キャンペーン内容について
ライフデザインセンターでは
FPによるサービス提供の 品質確認と応対品質向上のため、
ご相談に関する感想を募集しております。
今なら、アンケートに回答いただいた皆様へ(所定の条件あり)
1000円分のイーギフトをプレゼントしております。
たくさんのご感想をお待ちしております。
キャンペーンのお申し込みは末尾をご覧ください。
保険商品の変化のタイミング
たとえば
かつては医療保険は長期入院に備えることが常識でしたが、
今では日帰り入院にも対応できるように給付金支払い条件が変わっています。
また、日額〇千円などの「日額タイプ」では、
入院の短期化に対応が難しい(あまりお金がもらえなくなる)ため
一時金支払いタイプが増えています。
がん保険も某社が日本に進出したころは
がんといえば、入院保障が主流でした。
その後、一時金、手術給付金などが加わり
今では、通院治療が主流になっていることから、
通院関連の給付金が手厚くなっています。
生命保険は世界トップクラスの長生きである日本人の「死亡率」に合わせて、
保険料が引き下げられてきました。
一方で、市場金利の低下に伴い、貯蓄性のある保険は利率が下がり、
保険料が高くなっていきました。
保険の強み
生命保険の圧倒的な優位性は「契約」で保障が保証されていること。
アメリカのFPによると英語ではギャランティーというそうです。
契約さえすれば約束事だから当初決めた条件は必ず守られる。
後で健康状態が悪化しても、仕事が変わっても、契約が勝手に変更されることはありません。
保険期間によっては一生同じ条件が確定します。
投資の世界でも雇用の世界でも、一生保証するなんて不可能ですから、
とても凄いことなんです。
保険の弱み
一方で保険の弱みは、長期契約であること。
長期であるため、お客様、社会、制度が変化しても内容を変えることができません。
勝手に変更したら契約違反になるから。
そのため、
・死亡率変更に伴う保険料改定
・予定利率(市場の運用利率)の変更に伴う保険料改定
・健康保険制度の現状に合わせた医療・がんに備える商品のリリース
・介護保険制度の現状に合わせた介護に備える商品のリリース
・公的年金保険の現状に合わせた老後資金準備タイプの商品のリリース
・相続や相続税対策に備える商品のリリース
いろいろな新商品が発売されますが、勝手に契約を変更することができません。
契約を見直す際は、一部の見直し方を除けば
健康状態が維持されていることが条件となります。
人間の健康状態を、新成人をピークと仮定すると亡くなるまでの徐々に悪化します。
健康診断や人間ドッグで検査数値に異常がでると、見直し自体ができなくなることもあります。
いざ保障が必要というときに、最適な状態に近い保険に加入できるかどうかは
定期的な見直しの如何にかかっています。
せっかく加入いただき、長期間継続して保険料を支払っていただいても、
「今の医療制度では、この位しか受け取れない」
「あの保険に見直しておけば、この状態であれば保険金が受け取れた」
とならないようにしたいのです。
社会保険制度に沿った商品
今後、健康保険制度は保険料と給付額のバランスをとるために
・高齢者の保険料の引き上げ
・全世代の高額療養費の引上げ
が検討されています。
介護保険も同様です。
公的年金については、厚生年金保険料を国民年金に充当するという
禁じ手を行おうとしています。
制度の状況を見極めつつ、
「保険を最適化」することで
負担する保険料に対して効率的な保障を得ることができます。
保険が必要な時期は主に「働いている期間」に限られます。
期間限定の保険は掛け捨てと呼ばれたりもしますが、
保険料に対して給付金や保険金の多くなるため、
費用対効果が高くなります。
20代で加入した保険と50代で加入する保険では、
同じ保険料負担でも、得られる保険金額(保障額)は異なります。
若いほうがレバレッジ(保険金に対する保険料の少なさ)が高く、
老いとともにレバレッジが小さくなり保険料が高くなります。
保険の必要性を最も感じる世代は、
健康状態が悪化したり、
子どもが大学生となり人生で最も教育費の負担が高まる
50代かもしれません。
死亡率から身の回りに同世代で亡くなる人の少ない
20代、30代では万が一の死亡リスクを軽く考えます。
万が一とは言葉だけで「他人事(たにんごと)」だと感じます。
40代、50代になるとがんの発症、
心筋梗塞や脳梗塞により友人・知人・同僚・家族が亡くなる経験が増え
万が一を「自分事(じぶんごと)」ととしてとらえることができます。
厚労省の簡易生命表に基づき死亡率を確認すると、
男性の60歳までに亡くなる人は1割弱となります。
10,000人に1人(万が一)ではなく、10人に1人(1/10)であり
可能性としては思っていたよりも高いと感じる人が増えます。
保険を見直しておかないと、死亡リスクが高く
かつ、仕事の責任や家庭に対する所得獲得の責任が重い
50代に20代で加入した保険をそのままにしていていいのでしょうか。
たしかに保険料は安いでしょう。
その代わり、働けなくなったご自身や家族が得られる保障も少ないのです。
物価上昇に対応する商品
さいごに、今まで無視されてきた物価上昇に対する保険の脆弱性をお伝えします。
FP資格を学ぶと「保険は物価上昇(インフレ)に弱い」と学びます。
日本では30年もの間、ゼロ成長とデフレがあり、
物価上昇とは、教科書で学ぶものであり、海外の話であると
感じていた人が多かったのではないでしょうか。
ところが、コロナ禍が明け、ロシアとウクライナの戦争でエネルギー価格が上がり
地球人口の増加に伴い、世界中で物価があがり、日本でも「コストプッシュ型」のインフレが
始まりました。
政府の発表する物価上昇率は2~3%程度ですが
体感の物価上昇は1割~2割だと推察されます。
長期契約を前提とする保険は、
物価上昇を加味できないため(一部インフレ対応の商品もあります)
例えば、毎月10万円受け取れる収入保障保険は
物価上昇に伴い、額面10万円でも実質的な価値は5万円相当
になる日が遠からずやってきます。
物価上昇に伴い給与水準も引き上げられるため
保険料負担も価値が減っていくのですが、
肝心の保障も価値が減っていきます。
このような理由がありますので、
今後は5年ごとに保険を見直すとよろしいかと考えます。
たまに1年ごとに見直される人もいますが、
医療保険の特約の微妙な違いにこだわるのではなく
お客様の人生設計が円滑にいくよう、
かつ頻繁な見直しで時間を浪費しないよう
一定周期での保険の見直しをお勧めいたします。
保険見直しキャンペーン
【プレゼント対象となる条件】
●面談終了後にアンケートに回答
●アンケートに200字以上の感想を記入
【プレゼントに関する注意事項】
*1つでも条件に当てはまらない場合はプレゼント対象外となります。
*アンケートにご回答いただいた月の、翌月末までにイーギフトを送付いたします。
*ギフトはURLとなっておりますので、アンケートに記入いただいたメールアドレス宛にメールでお送りいたします。
*ご利用には期限がございますので、ギフトをお受け取りになられましたらお早めにご確認ください。
*ご回答頂いた内容は、弊社のお客様の声として利用する場合があります。
*プレゼントは、予告なく終了・内容を変更する場合がございます。
アンケートにご回答いただいた方へのプレゼントは以下の4つから選べる「えらべるギフト」を予定しております。
・UNIQLO eGift Card 1,000円
・サーティワン アイスクリーム 1,000円ギフト券
・タリーズデジタルギフト(1000円)
・コメダ珈琲店 eギフト1000円